NYCがBitcoinを駐車違反の罰金支払いに適用する

昨年末、Wall Street Journalによると、ニューヨーク市は駐車違反の反則金支払いにハイテクを利用する方向で調整していると。

はい、BitcoinやApple Payなどでの支払いを試みようと。
NYCは現在、毎年$600Mの駐車違反での支払いがあるとのこと。
しかし、この支払いは決して便利な方法ではないと指摘されている。
違反者がスムーズに支払いが出来るなら、多少なりのコストが掛かっても問題ないと見ている。確かにBitcoinはセキュリティ的には怖いかと思う人がいるだろうがその日、すぐに換金すればよいだけでそんな手間ではないだろう。行政としては管理コストを下げる必要があるだけ。今ではBitcoin ATMですら日本にあるくらいだから。

つまりシステム導入には前向きとのことで、年内(2015年)にはBitcoinやApple Payなどメジャーな仮想通貨が使われて滞っている支払いをよりスムーズになるかも。
現在は支払いに小切手を送る、裁判所に行って支払い、またはオンラインで支払う方法がある。余談だが私も米国にいたころ、友人が支払いを滞っていて期日まで支払いに行けなかったので、ボストンの裁判所で支払いを頼まれたことがある。それはかれこれ26年前の出来事だ。

支払いが出来ない人は色々と事情がある。中には銀行口座を開設していない(デジタル通過に移行した人、パーソナル小切手が切れない–銀行のブラックリスト)などある。しかし、無審査のBitcoinとかは中央に管理されないのでナンとかなってしまう人も少なくはない。ギリシャの通貨危機の時、大勢が銀行からおカネを出して、Bitcoinに換算した。

サンフランシスコでは既に駐車したときに、そのスポットでモバイルアプリにて駐車料金を支払う術があるらしい。ロンドンでもモバイルアプリではないが、登録したケータイでSMSを通じて支払うことができる。ちなみにロンドンの混雑税はケータイを事前登録することで支払うことも出来る。レンタカーでも同様。私も半年前にロンドンで利用した。

そんな中、年収が$600Mもある、つまり120円換算して720億円も収入がある!(あっ、この前、某政治家の勉強会へ行ったら我が国は毎日800億円の赤字を作っているとのことなのです)しかし、この数字はNYCには大きな収入源でもある。これをよりスムーズに支払ってもらうにはどうするかを考える必要性があると判断したみたいだ。

日本ももっとこの様な仮想通貨を利用できる仕組みがなればよりスムーズな生活ができるかと・・・思ってはならない。そう、なぜなら銀行や信販会社を通さないとならないのと、その手数料もあるし、人情的に現金の方が使いやすいからだろうなと。

日本でもSUICAやEdyなどのモバイル支払いが最も充実している国のはずなのに、これらを導入しないのはちょっと残念だなと。

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