看取りの場から

6月8日にHootSuiteの広告で流れていて、気になったのでクリックしてみた。
これはある外国の看護師が看取りの現場で聞いた話だそうだ。
The Official Blog of Evolve MMA: Top 5 Regrets of People on their Deathbeds http://bit.ly/lw3YKK 

1位:自分にもっと正直であれば良かった
2位:それほど働かなければ良かった
3位:自分の気持ちを伝える勇気があれば良かった
4位:友人ともっとつながっていれば良かった
5位:自分の時間をもっと幸せに 過ごせば良かった

これらは第三者が何をしてあげれる事は出来ない。全て過去の話だ。
そして看取りの場にいるのは看護師や遺族の場合が多い。
結果としては愛を大切にすることが必要だったと言うことだ。
現状として我々葬祭業に携わる者は人が亡くなって からだ。
しかし、葬儀社はソーシャルメディアを活用して遺族のお手伝いをすることが可能ではなかろうか。

昨今、亡くなる前から葬儀屋さんとお付き合いがあるご家庭は沢山ある。
孫の結婚式の積立・・・ハッキリ言って その積み立てている冠婚葬祭互助会ではお孫さんはそこで結婚式は挙げない確率が大きい。正直なところ、積み立てているご本人もそう思っているだろう。なら自分の葬儀のためにと正直になる必要があるかと思う。これを言いたいのではない・・・

日本葬送文化学会でも看取りを研究するグループがあり、実際は看取りの現場ではなく、看取りの後の現状(霊安室への移動とかや霊柩寝台車にてのお迎え)を研究していた。研究がどうなったかはそこまで追っていないので話は割合するが、葬祭業として何が出来るか考える必要である。

ちょっと前置きが長くなった。
私が考えているのは葬祭業はソーシャルネットを使って遺族の代わりに つながりを大切にすることが出来るはずではないかと。葬祭業は首都圏では現状、自分の店舗や式場半径3〜5キロの範囲が勝負どころである。しかし地域とのつながりはしっかりあるので遺族の代わりにシナリオを書いて差し上げることが可能だと。

このシナリオとは何か?

  1. 先ほどの5つの項目を遺族に伝えて葬儀の挨拶を考えてもらうこと
  2. 葬儀にどなたかに参列して頂きたいか(現に呼ばれたくないと思う人はいるが、家族葬ならつながりを大切にしたいので連絡を差し上げるのも一つの礼儀ではあるかと)
  3. どれだけ故人が友人との別れを惜しんだかを伝える努力をする
  4. 思い出の写真を利用して楽しかった時代を紹介する
  5. 最後ではないが、別れをしっかりと故人の友人や遺族の知人へ伝える。これは葬儀社が司会中に行うことで一線を超えるかと思う人もいるだろうが、その気持ちを伝えないと今後の葬儀社の役割は薄れてしまうだろう。
ここまで読んでくださった人たちは既にお気づきかと思うが、これは全てエンディング・ノートに記載されている項目である。エンディング・ノートは故人が亡くなった時に活用する唯一の故人との社会とのつながりであり、教科書でもあることだ。

 

 

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